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2025年11月12日 公開
引っ越しや遺品整理、コレクションの整理などで、 「ゲームソフトやレコード、CD・DVD、カード、おもちゃなどが大量にあって保管場所に困っている」という方も多いのではないでしょうか。
保管方法を誤ると、折れ・黄ばみ・カビ・電子部品の劣化などのリスクがあり、思い出あるコレクションが台無しになってしまうこともあります。 この記事では「大量すぎる物の保管方法」に焦点をあて、実践的な整理・保管術を専門スタッフの視点から解説します。
ご質問やご相談がございましたら、 お気軽にお問い合わせください。専門スタッフが丁寧にご対応いたします。
1 保管前に確認しておきたいこと
2 保管環境の整え方
3 大量物を分類・整理する方法
4 アイテム別の保管ポイント
5 長期保管のメンテナンス
6 保管が難しい場合の選択肢
7 まとめ
まず、保管を始める前に以下の点を整理しておきましょう。
・保管スペースの確保(棚数・箱数を把握)
・保管目的の明確化(保管か売却か)
・保管期間の想定(短期・中期・長期)
・必要なコストの確認(ケース・乾燥剤・棚など)
・整理作業のスケジュールを設定
保管物が多い場合は、車両や大型スペースに対応できる業者を検討するのも有効です。 関連ページ → 出張買取サービスについて
大量のコレクションを守るためには、環境整備が重要です。 特に「熱」「湿気」「ホコリ」「衝撃」に注意しましょう。
【温度と湿度の管理】 保管に適した環境は、温度15〜25℃、湿度40〜60%程度です。 押入れや床下などの湿気がこもる場所、直射日光が当たる場所は避けましょう。 参考:レトロゲームの劣化防止対策
【ケース・袋の利用】 ゲームソフトやレコードは個別に保護ケースやファスナー付きポリ袋に入れ、 通気性のある箱や棚に収めることで劣化を防げます。
【収納棚・箱の選び方】 重ねすぎは変形の原因になります。 透明ケースや蓋付きボックスを使い、内容が見えるように工夫しましょう。
【通気・ホコリ対策】 定期的な換気と掃除を行い、ホコリによる通気口の詰まりを防ぎます。 詳しくは → トランクサービスの保管方法解説
ステップ1
ジャンル・シリーズ・価値で分ける 「ゲームソフト」「レコード」「CD」「カード」などジャンル別に分け、 シリーズや状態の良い物から優先的に整理します。
ステップ2
優先保管と売却判断 「長期保存する物」「売却を検討する物」「処分予定の物」を区別しましょう。
ステップ3
管理ラベル・台帳作成
収納ケースに番号を付け、一覧表を作成しておくと探しやすくなります。
ステップ4
定期的な見直し 半年〜1年に一度、箱を開けて状態確認を行うことをおすすめします。
・湿気を吸いやすいダンボール保管は避ける ・ファミコンやスーパーファミコンなどのカセットは、個別のファスナー付きポリ袋に入れてからケースへ
・ディスク系(PS、SS、DCなど)はディスク面を下にして保管しない
・紫外線によるラベル焼けを防ぐため、直射日光は避ける
・定期的に本体で動作確認を行い、端子のサビを防ぐ
・配線やコントローラー類はまとめて整理し、ひとつのケースにまとめる
・埃の侵入を防ぐため、ビニール袋に入れてから通気性のある布で包む
・ACアダプターや電源ケーブルは巻き癖がつかないよう軽く束ねる
・電池式のものは、必ず電池を抜いてから保管する(液漏れ防止)
・温度変化が激しい倉庫・屋根裏などは避け、直射日光の当たらない室内保管が理想
・外箱付きのものは、箱ごとOPP袋やプチプチで包んで保護
・経年による樹脂の黄ばみを防ぐため、紫外線を遮るカーテンや暗所に置く
・パーツの欠品防止のため、小物や付属品は小袋にまとめてラベルを貼る
・金属パーツは湿気による錆びに注意。乾燥剤を同梱すると安心
・可動フィギュアは長期間同じ姿勢で飾らず、定期的にポーズを変えて関節の劣化を防ぐ
・スリーブ+ローダー(二重保護)が基本。高額カードはマグネットホルダーも有効
・直射日光・蛍光灯の紫外線は変色や色抜けの原因となるため避ける
・アルバム式のカードバインダーは、湿気がこもりにくい通気性のある場所に保管
・厚紙スリーブに入れる際はサイズを正確に合わせ、角の折れを防ぐ
・定期的にページをめくって状態を確認し、反りやカビを早期発見
・ディスク面に指紋や油分が付着しないよう、扱う際は端を持つ
・重ね置きせず、立てて収納する(ブック型のケースは中で圧がかかる)
・湿気対策として、棚やケース内にシリカゲルを入れておく
・盤面が曇った場合は柔らかいクロスで中心から外側に向かって軽く拭く ・サイン入り・限定盤などはジャケットも保護袋に入れておく
・盤面は必ずインナースリーブとジャケットに収める
・直射日光や高温多湿を避け、温度15〜25℃
・湿度40〜60%を維持 ・重ね置きせず、縦に立てて収納する(倒れ防止ストッパー推奨)
・紙ジャケットは酸化・ヤケ防止のため、ポリエチレン製外袋に入れる
・視聴後はホコリをブロワーで飛ばしてから戻す
・磁気テープは熱と湿度に弱いため、日光の当たらない場所で保管
・ケースごと立てて並べ、重ね置きを避ける
・長期保管時は巻き戻したままにせず、一度全巻再生してテンションを緩める
・再生デッキに長期間入れっぱなしにしない
・金属粉や磁気による劣化を防ぐため、スピーカーや電子機器の近くには置かない
・フロッピーやCD-ROMは磁気・静電気に弱いため、他の電気機器から離して保管
・ラベルが剥がれやすいので、無理に貼り直さない
・マニュアル・登録ハガキ・外箱も付属品として重要。袋にまとめて保護
・PC筐体は電池・ボタン電池を抜いてから保管
・コレクション展示の場合はLED照明など低熱光源を使用
・本は立てて保管し、倒れ防止のブックエンドを使用
・湿気による波打ちやカビを防ぐため、除湿剤を設置 ・ビニールカバー(ブックコート)を付けるとヤケ防止に効果的
・付録やポスター付き雑誌は、外して個別保護しておく
・日焼けを防ぐため、蛍光灯直下や窓際は避ける
・丸めて保管する場合は、緩く巻き太めの筒に入れて潰れを防止
・折れやヨレを避けたい場合は、A1〜A2対応のポスターファイルに収納
・湿度管理が重要。紙が波打つと修復が難しい
・紫外線による退色防止のため、UVカットフィルム付きケースがおすすめ ・額装して飾る場合も、太陽光が直接当たらない位置を選ぶ
・カタログ・販促物・POP・取扱説明書なども、厚紙フォルダーで仕切って保管
・ビニール素材の袋は経年でベタつくため、OPP袋に入れ替える
・箱付きグッズは、外箱と中身を別々にして劣化を防ぐ場合もある
・長期保管前には、埃を払って乾燥剤と一緒に収納すると良い
これらの保管ポイントを守ることで、 長期にわたってコンディションを維持しやすくなります。
もし保管場所が限られている場合は、 出張買取や宅配買取もあわせて検討してみてください。
・半年〜1年ごとに状態確認(湿気・カビ・変色)
・定期的な動作確認や視聴確認
・乾燥剤・防虫剤の入れ替え
・重ね置きの負荷や棚のたわみをチェック
・湿度・温度をモニタリング
量が多すぎて管理が難しい場合は、以下のような方法もおすすめです。
・温度・湿度管理されたトランクルームの利用(屋内型推奨) 参考:TRUNKトランクルーム
・整理・売却を含めた専門店の買取利用で保管コスト削減 ・保管優先品と処分候補品を明確に分けて管理
趣味で集めてきたコレクションも、量が増えるにつれて管理が難しくなるものです。 「どこに何があるかわからない」「スペースを圧迫している」「家族に整理を頼まれた」など、 きっかけは人それぞれですが、手をつける前に方針を決めておくとスムーズに進みます。
・どのジャンルを残したいか(ゲーム・レコード・カードなど)
・どの範囲まで処分するか(重複分、状態の悪いもの、思い出重視のもの)
・自分で整理するか、専門業者に依頼するか ・整理後の保管スペース・展示方法をどうするか
物量が多い場合は、いきなり全体を片付けようとせず、 ジャンル別・棚別・箱単位で少しずつ進めるのがコツです。
1 保管中のアイテムをすべて可視化する → 棚・押入れ・倉庫など、どこに何があるか写真やリストにまとめます。
2 状態や価値で分類する → 状態が良く希少なものは保管または売却候補、 傷や欠品のあるものは処分・譲渡候補として分けましょう。
3 「残す」「手放す」「迷う」の3分類で判断する
→ 迷うものは一時保管箱を作り、一定期間後に見直すと冷静に判断できます。
4 売却・寄付・廃棄のバランスを取る → 買取に出せるものは専門店に依頼し、 再販できないものはリサイクルや自治体ルールに沿って処分します。
5 片付け後のスペースを整える → 棚や収納を再配置し、今後増える分も想定した余白を確保しましょう。
・焦らず段階的に進める(特に思い出の品は時間をかける)
・ホコリやカビが舞う場所ではマスク・手袋を着用
・一時的に外へ運ぶ際は、雨や直射日光を避ける
・廃棄時は個人情報が記載された書類・登録ハガキなどを必ず破棄
ゲームソフトやレコードなどは、見た目以上に価値がある場合があります。 処分してしまう前に、まずは専門店に査定相談を行うことで、 「思っていた以上に高く売れた」「整理費用が相殺できた」というケースも少なくありません。
レアアイテムスタジオでは、出張買取・宅配買取のいずれにも対応しており、 大量のコレクション整理や遺品整理のご相談も承っています。 出張買取の詳細はこちら
大量のコレクションを保管する際は、ただ箱に詰めるだけでは劣化します。
温度・湿度・ホコリ・衝撃への対策を行い、定期的に見直しをすることが大切です。
保管スペースが足りない場合は、トランクルームや専門店への相談も有効です。
レトロゲーム・古いおもちゃ・CD・レコード・パソコンソフト・カード・ポスターなどの買取をご検討中の方は、 レアアイテムスタジオまでお気軽にご相談ください。
この記事で紹介した外部リンク
・レトロゲーム劣化防止の基礎知識
・トランクサービスの保管ノウハウ
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秋葉原店舗にて12:00〜18:00まで受付中(火曜定休)
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Categorised in: ブログ
大量すぎるコレクションの保管方法|ゲーム・レコード・CD・おもちゃを劣化させないポイント
引っ越しや遺品整理、コレクションの整理などで、
「ゲームソフトやレコード、CD・DVD、カード、おもちゃなどが大量にあって保管場所に困っている」という方も多いのではないでしょうか。
保管方法を誤ると、折れ・黄ばみ・カビ・電子部品の劣化などのリスクがあり、思い出あるコレクションが台無しになってしまうこともあります。
この記事では「大量すぎる物の保管方法」に焦点をあて、実践的な整理・保管術を専門スタッフの視点から解説します。
ご質問やご相談がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。専門スタッフが丁寧にご対応いたします。
【目次】
1 保管前に確認しておきたいこと
2 保管環境の整え方
3 大量物を分類・整理する方法
4 アイテム別の保管ポイント
5 長期保管のメンテナンス
6 保管が難しい場合の選択肢
7 まとめ
1 保管前に確認しておきたいこと
まず、保管を始める前に以下の点を整理しておきましょう。
・保管スペースの確保(棚数・箱数を把握)
・保管目的の明確化(保管か売却か)
・保管期間の想定(短期・中期・長期)
・必要なコストの確認(ケース・乾燥剤・棚など)
・整理作業のスケジュールを設定
保管物が多い場合は、車両や大型スペースに対応できる業者を検討するのも有効です。
関連ページ → 出張買取サービスについて
2 保管環境の整え方
大量のコレクションを守るためには、環境整備が重要です。
特に「熱」「湿気」「ホコリ」「衝撃」に注意しましょう。
【温度と湿度の管理】
保管に適した環境は、温度15〜25℃、湿度40〜60%程度です。
押入れや床下などの湿気がこもる場所、直射日光が当たる場所は避けましょう。
参考:レトロゲームの劣化防止対策
【ケース・袋の利用】
ゲームソフトやレコードは個別に保護ケースやファスナー付きポリ袋に入れ、
通気性のある箱や棚に収めることで劣化を防げます。
【収納棚・箱の選び方】
重ねすぎは変形の原因になります。
透明ケースや蓋付きボックスを使い、内容が見えるように工夫しましょう。
【通気・ホコリ対策】
定期的な換気と掃除を行い、ホコリによる通気口の詰まりを防ぎます。
詳しくは → トランクサービスの保管方法解説
3 大量物を分類・整理する方法
ステップ1
ジャンル・シリーズ・価値で分ける
「ゲームソフト」「レコード」「CD」「カード」などジャンル別に分け、
シリーズや状態の良い物から優先的に整理します。
ステップ2
優先保管と売却判断
「長期保存する物」「売却を検討する物」「処分予定の物」を区別しましょう。
ステップ3
管理ラベル・台帳作成
収納ケースに番号を付け、一覧表を作成しておくと探しやすくなります。
ステップ4
定期的な見直し
半年〜1年に一度、箱を開けて状態確認を行うことをおすすめします。
4 アイテム別の保管ポイント
ゲームソフト(カセット・ディスク)
・湿気を吸いやすいダンボール保管は避ける ・ファミコンやスーパーファミコンなどのカセットは、個別のファスナー付きポリ袋に入れてからケースへ
・ディスク系(PS、SS、DCなど)はディスク面を下にして保管しない
・紫外線によるラベル焼けを防ぐため、直射日光は避ける
・定期的に本体で動作確認を行い、端子のサビを防ぐ
ゲーム機本体
・配線やコントローラー類はまとめて整理し、ひとつのケースにまとめる
・埃の侵入を防ぐため、ビニール袋に入れてから通気性のある布で包む
・ACアダプターや電源ケーブルは巻き癖がつかないよう軽く束ねる
・電池式のものは、必ず電池を抜いてから保管する(液漏れ防止)
・温度変化が激しい倉庫・屋根裏などは避け、直射日光の当たらない室内保管が理想
おもちゃ・フィギュア・ロボット玩具
・外箱付きのものは、箱ごとOPP袋やプチプチで包んで保護
・経年による樹脂の黄ばみを防ぐため、紫外線を遮るカーテンや暗所に置く
・パーツの欠品防止のため、小物や付属品は小袋にまとめてラベルを貼る
・金属パーツは湿気による錆びに注意。乾燥剤を同梱すると安心
・可動フィギュアは長期間同じ姿勢で飾らず、定期的にポーズを変えて関節の劣化を防ぐ
トレーディングカード・レトロカード類
・スリーブ+ローダー(二重保護)が基本。高額カードはマグネットホルダーも有効
・直射日光・蛍光灯の紫外線は変色や色抜けの原因となるため避ける
・アルバム式のカードバインダーは、湿気がこもりにくい通気性のある場所に保管
・厚紙スリーブに入れる際はサイズを正確に合わせ、角の折れを防ぐ
・定期的にページをめくって状態を確認し、反りやカビを早期発見
CD・DVD・Blu-ray
・ディスク面に指紋や油分が付着しないよう、扱う際は端を持つ
・重ね置きせず、立てて収納する(ブック型のケースは中で圧がかかる)
・湿気対策として、棚やケース内にシリカゲルを入れておく
・盤面が曇った場合は柔らかいクロスで中心から外側に向かって軽く拭く ・サイン入り・限定盤などはジャケットも保護袋に入れておく
レコード(LP・EP)
・盤面は必ずインナースリーブとジャケットに収める
・直射日光や高温多湿を避け、温度15〜25℃
・湿度40〜60%を維持 ・重ね置きせず、縦に立てて収納する(倒れ防止ストッパー推奨)
・紙ジャケットは酸化・ヤケ防止のため、ポリエチレン製外袋に入れる
・視聴後はホコリをブロワーで飛ばしてから戻す
カセットテープ
・磁気テープは熱と湿度に弱いため、日光の当たらない場所で保管
・ケースごと立てて並べ、重ね置きを避ける
・長期保管時は巻き戻したままにせず、一度全巻再生してテンションを緩める
・再生デッキに長期間入れっぱなしにしない
・金属粉や磁気による劣化を防ぐため、スピーカーや電子機器の近くには置かない
パソコンソフト(PC-98・X68000・MSXなど)
・フロッピーやCD-ROMは磁気・静電気に弱いため、他の電気機器から離して保管
・ラベルが剥がれやすいので、無理に貼り直さない
・マニュアル・登録ハガキ・外箱も付属品として重要。袋にまとめて保護
・PC筐体は電池・ボタン電池を抜いてから保管
・コレクション展示の場合はLED照明など低熱光源を使用
書籍・雑誌・攻略本・付録
・本は立てて保管し、倒れ防止のブックエンドを使用
・湿気による波打ちやカビを防ぐため、除湿剤を設置 ・ビニールカバー(ブックコート)を付けるとヤケ防止に効果的
・付録やポスター付き雑誌は、外して個別保護しておく
・日焼けを防ぐため、蛍光灯直下や窓際は避ける
ポスター・紙物・チラシ・パンフレット
・丸めて保管する場合は、緩く巻き太めの筒に入れて潰れを防止
・折れやヨレを避けたい場合は、A1〜A2対応のポスターファイルに収納
・湿度管理が重要。紙が波打つと修復が難しい
・紫外線による退色防止のため、UVカットフィルム付きケースがおすすめ ・額装して飾る場合も、太陽光が直接当たらない位置を選ぶ
その他関連品・周辺グッズ
・カタログ・販促物・POP・取扱説明書なども、厚紙フォルダーで仕切って保管
・ビニール素材の袋は経年でベタつくため、OPP袋に入れ替える
・箱付きグッズは、外箱と中身を別々にして劣化を防ぐ場合もある
・長期保管前には、埃を払って乾燥剤と一緒に収納すると良い
これらの保管ポイントを守ることで、
長期にわたってコンディションを維持しやすくなります。
もし保管場所が限られている場合は、
出張買取や宅配買取もあわせて検討してみてください。
5 長期保管のメンテナンス
・半年〜1年ごとに状態確認(湿気・カビ・変色)
・定期的な動作確認や視聴確認
・乾燥剤・防虫剤の入れ替え
・重ね置きの負荷や棚のたわみをチェック
・湿度・温度をモニタリング
6 保管が難しい場合の選択肢
量が多すぎて管理が難しい場合は、以下のような方法もおすすめです。
・温度・湿度管理されたトランクルームの利用(屋内型推奨)
参考:TRUNKトランクルーム
・整理・売却を含めた専門店の買取利用で保管コスト削減
・保管優先品と処分候補品を明確に分けて管理
整理・片付けを検討する際のポイント
趣味で集めてきたコレクションも、量が増えるにつれて管理が難しくなるものです。
「どこに何があるかわからない」「スペースを圧迫している」「家族に整理を頼まれた」など、
きっかけは人それぞれですが、手をつける前に方針を決めておくとスムーズに進みます。
整理を始める前に考えるべきこと
・どのジャンルを残したいか(ゲーム・レコード・カードなど)
・どの範囲まで処分するか(重複分、状態の悪いもの、思い出重視のもの)
・自分で整理するか、専門業者に依頼するか ・整理後の保管スペース・展示方法をどうするか
物量が多い場合は、いきなり全体を片付けようとせず、
ジャンル別・棚別・箱単位で少しずつ進めるのがコツです。
大量整理の実践ステップ
1 保管中のアイテムをすべて可視化する → 棚・押入れ・倉庫など、どこに何があるか写真やリストにまとめます。
2 状態や価値で分類する
→ 状態が良く希少なものは保管または売却候補、
傷や欠品のあるものは処分・譲渡候補として分けましょう。
3 「残す」「手放す」「迷う」の3分類で判断する
→ 迷うものは一時保管箱を作り、一定期間後に見直すと冷静に判断できます。
4 売却・寄付・廃棄のバランスを取る
→ 買取に出せるものは専門店に依頼し、
再販できないものはリサイクルや自治体ルールに沿って処分します。
5 片付け後のスペースを整える
→ 棚や収納を再配置し、今後増える分も想定した余白を確保しましょう。
整理の際に注意したいこと
・焦らず段階的に進める(特に思い出の品は時間をかける)
・ホコリやカビが舞う場所ではマスク・手袋を着用
・一時的に外へ運ぶ際は、雨や直射日光を避ける
・廃棄時は個人情報が記載された書類・登録ハガキなどを必ず破棄
専門店に相談するメリット
ゲームソフトやレコードなどは、見た目以上に価値がある場合があります。 処分してしまう前に、まずは専門店に査定相談を行うことで、 「思っていた以上に高く売れた」「整理費用が相殺できた」というケースも少なくありません。
レアアイテムスタジオでは、出張買取・宅配買取のいずれにも対応しており、
大量のコレクション整理や遺品整理のご相談も承っています。
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7 まとめ
大量のコレクションを保管する際は、ただ箱に詰めるだけでは劣化します。
温度・湿度・ホコリ・衝撃への対策を行い、定期的に見直しをすることが大切です。
保管スペースが足りない場合は、トランクルームや専門店への相談も有効です。
レトロゲーム・古いおもちゃ・CD・レコード・パソコンソフト・カード・ポスターなどの買取をご検討中の方は、
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・レトロゲーム劣化防止の基礎知識
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